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デジコン委 第45回

B-CAS見直しで「チップ」や「ソフトウェア」など検討 - AV Watch -

ためいき。

技術WG(ワーキンググループ)は、B-CASの小型化、チップ化、ソフトウェア化を考えているらしい。

消費者側:
「ダビング10を守るために存在するのであれば、そのためだけの一番シンプルな仕組み。誰にでも透明性のある運用にして、たくさんのメーカーが対応できて選択肢が増えるような仕組みにして頂きたい(川村委員)」 つまり B-CAS社はなくせということだと。
押しが弱い印象。

そして出てくる椎名さん。

 権利者団体の代表からは、「技術WGはメーカーと放送局。しかし今でも、B-CASを改める必要はないと主張しているメーカーがいるという。そういう発言に技術者としてのプライドはないのか、と感じる。カードかチップかということでなく、保護の仕組みに穴が開いているのだから、改善しなければならない。一方で、B-CASカードのシステムは残る。これらの混在運用ではFriioは解決しない。こういう問題については制度での検討も進めてほしい(椎名委員)」との意見も出た。


ついにFriio名指し。

B-CASは崩壊してるんだから、技術的な見直しはもう諦めろ。
というのは、至極まともな意見。
椎名さん、変なこと言ってない。

ただ、次、
「制度での検討も進めてほしい」
ここです。
これまでの、流れから考えると、コピー制御を法制化し、FriioとかPT1とかを違法とするようにするといういう発言。

不正流通を取り締まればコンテンツは売れますか?
デジタルコンテンツを流通させる・活性化させることを本当に考えていますか?
なぜ、Friioが現れたと思いますか?
Friioを持っている人は全員ネットに不正にコンテンツを流出させていると思いますか?
Friioが現れて、コンテンツの流通(販売)量は減りましたか?
ダビング10になって、コンテンツの流通量は減りましたか?
どうすれば、コンテンツの販売量が増えるのか、文化が進むのか、権利者はそこら辺を発言しない限り、ちゃんと取りあってもらえないと思います。

例え、放送局やメーカーよりも言っていることが適正であったとしても、発言のその先に利権が見えてしまいます。



ところで、椎名氏のいうB-CASを容認するメーカーはどこなんでしょう?
是非、メーカーの名前が知りたい。
今後、そんなメーカーの製品は絶対買いたくないんで。

ARIBの役員名簿を見たら、会長が東芝の西田社長。
まさかね。(BDなしの東芝のレコーダーが生き残るためには、ネットワークでの録画をスムーズにできるようにすることが必要で、それにはコピー規制解除が邪魔な筈なので。)



2008.10.15追記

B-CASカードの新方式検討も--総務省の専門委員会:ニュース - CNET Japan

同じデジコン委関係の記事ですがAV Watchに乗っていない内容も書いています。

今回の会合でもう1つ議題になったのは、デジタルコンテンツ取引市場の促進策。これに対し総務省は、2008年度から2009年度にかけて「コンテンツ取引市場形成に関する実証実験」を行い、番組製作者が製作、著作権を持つコンテンツの、包括的なデータベースの構築を進めているという。

 具体的には、すでに複数の番組製作者によって構築、運用されている著作権管理データベースを相互に連携し、新たに構築されるデータベースはそれらをカタログ化して運用するという。第1段階では、データベースに登録する共通入力項目を選定し、その後コンテンツ情報を登録。データベースのプロトタイプ構築を2008年度内に実行する計画とのことだ。

 この説明に対し著作権者からは、「データベースは団体や製作者を対象としていて、権利者個人の対価の還元にはならない」(椎名氏)、「コピーのあり方に関する議論は、反対側にある対価の還元という話がなければ議論のバランスが失われてしまう」(フジテレビジョン・デジタルコンテンツ局・佐藤信彦氏)など、権利者への対価の還元を前提に議論すべきだという意見が相次いだ。


椎名氏が額面通りのことを意図しているかどうかは判断できませんが、個人まで遡れる著作権管理システムは必要と感じます。
でも、そうなると管理団体はいらなくなりますが、椎名氏いいのかな。

 また、テレビ番組製作者の代表として同委員会のオブザーバーを務める、全日本テレビ番組製作者委員会の寺島高幸氏は「現状著作権の窓口は100%テレビ局になっており、著作権は番組製作者であるプロダクション側にもあることを理解しているテレビ局は多くない。そのため我々の意思に基づいてコンテンツを展開していくのは難しい状況にある」と現状を訴えた。さらに「コンテンツ流通の活性化には、そのバックグラウンドである製作側の活性化が不可欠であり、国としてそれをどう維持していくかもぜひ検討してほしい」と続けた。


本当に、その通り。
テレビ局が持ってもいない著作権(関係の権利)を振り回すとろくなことになりません。
制作会社への著作権の帰属をより明確にすることが重要と思います。

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テーマ:デジタル放送 - ジャンル:テレビ・ラジオ

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